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2018-09-13

アトリエ探訪記その3

vol.3『la goutte(ラグーテ)』さん 2018.8.24 fri

今年の夏は台風が続けざまにやって来ました。
気象画像に19号と20号が並んで写っているのを見た時には
フリスビーみたいにジャンジャン飛んでくるなぁと
さすがに恐ろしくなりました。
その19号が福岡をかすめて去って行った8月24日、
ステンドグラス作家のla goutte(ラ グーテ)さんのアトリエへ伺いました。

今回もお土産を選びます。
パキン、ポキン、と割りながら食べる、
ステンドグラスのカラスをカットするみたいな
バンフの森さんのチョコレートパレットです。
ナッツがたくさん入っていて美味しい。
これに決めました。

la goutteさんのアトリエがもうすぐというところで
不思議な光景が目に入りました。
送電路に立ち並ぶ鉄塔の1つがすっくと立つ
ロボットのような姿でなんとも格好がいい。

宮沢賢治の『月夜のでんしんばしら』に出てくる
でんしんばしらのようでもあります。
実は少しずつ動いていたりして。

 

さて、la goutteさんのアトリエはとても可愛らしい
まるで人気の雑貨屋さんのような佇まいです。
実際に雑貨屋さんと間違えて入ってきた方もいたとか。
もともとご自宅のお庭だったところに建て増す形で
作ったそうです。

 

中にお邪魔すると天井からステンドグラスの
ランプシェード、棚にも作品がきれいに並んでいて、
陽光を受けてキラキラ輝いています。
ステンドグラスは空間を明るく彩りますね。

 

la goutteさん自身も明るく楽しい方で、
お会いして間もないうちから話が盛り上がります。
ここでは作品の制作の他に教室も開いていて、
朝から夕方まで時には夜遅くまで生徒さんたちと
賑やかに過ごしています。
中学時代の先輩の影響でステンドグラスを始めた
la goutteさんの作品は、柔らかい色合いや透明のガラスを使った、
シンプルなデザインが特徴。和室にも合わせやすいのです。

 

ステンドグラスの工程は型紙に合わせてガラスをカット、
そのガラスの縁をグラインダーでなめらかにした後、
銅のテープでぐるり巻きます。
そしてガラス同士をハンダ付けして組立てていきます。

la goutteさんは銅のテープを巻くのが大好き。
時間があれば巻いているんだそう。
「テープ巻きの内職があれば喜んでやるのに」って。
きれいにテープを巻かれたパーツが綺麗に収納してあります。

 

教室ため、遠方へも出かけます。
基本的には生徒さんの作りたい物を尊重して、
時々手を貸すという教室のスタイル。
la goutteさんの作品に触れて「こんなものが作りたかったの!」と
通い始めた方もいるそうです。

去年は体調を崩されてお休みしていたla goutteさん。
今年は教室やイベントなど精力的に活動再開されています。
「去年はフクオカクラフトマーケットもお休みだったんでしょ、
ちょうど良かった〜」って。
このポジティブさ頭が下がります。
お互い2年ぶりのクラフト。屋外の自然光を受けてキラキラしている
la goutteさんのステンドグラスに触れてみてくださいね。

la goutteさんブログ
https://ameblo.jp/la-goutte429/
↑↑今後のスケジュールも掲載されています↑↑

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